40代や50代になってくるとAGA(男性型脱毛症)がかなり進行しているという人も多いでしょう。また、AGA以外の薄毛を進行させる原因も増えてきます(゚Д゚)
このようにかなりピンチな状態にある40代や50代にとって、イクオスは果たして効果的な育毛剤だと言えるのでしょうか?
薄毛の原因やイクオスの成分などに触れながら、イクオスの効果が期待できるかどうか検証してみましょう。
目次
40代と50代の薄毛の原因は2つ!
リーブ21の調査によると、40代で薄毛の悩みを抱えている人は4割強、50代だと過半数となっており、薄毛の悩みはもはや「当たり前」のレベルになっています。
出典元:リーブ21
薄毛の原因はAGAが多いですが、血行不良によってAGAの症状が悪化していることも多くなります。
薄毛を克服するなら、この2つの原因への対策を行う必要があります。
AGAによって抜け毛が進行する

AGAは男性ホルモンから生成されるDHT(ジヒドロテストステロン)によって引き起こされる脱毛症です。
DHTがTGF(トランスフォーミング増殖因子)の一種であるTGF-βや、FGF(線維芽細胞増殖因子)の一種であるFGF-5といった脱毛因子を生成した結果、ヘアサイクルが乱れて髪の毛が抜けてしまうのがAGAのメカニズムです。

髪の毛の寿命はだいたい4~6年といったところですが、脱毛因子はこの寿命を1年程度に縮めてしまうのです。
本来ならば抜ける時期になっていない髪の毛が抜けるため、抜け毛が増えるのです。
出典元:花王
改善するためにはDHT対策が必須で、医療機関のAGA治療でDHTの生成を防ぐプロペシアの処方が最優先になっているのもそのためです。
AGAの怖いところは、放置すると脱毛因子の働きによってどんどん毛根が弱っていき、最終的には毛根が死滅して髪の毛が生えなくなってしまうことです。
40~50代で懸念されるのは、AGAになってから時間が経っており、毛根がかなり衰弱しているのではないかということです(゚Д゚;)
頭皮の血行不良で頭髪が伸びない

頭皮の血行と髪の毛の伸びには、密接な関係があります。
AGA治療で医療機関が処方するミノキシジルが、頭皮の血管を拡張して血行を促進させ、髪の毛の成長を促す薬であることが、血行と髪の毛の密接な関係を証明しています。
血行悪化の原因としては生活習慣病とストレスが考えられますが、40~50代の場合は動脈硬化や糖尿病といった生活習慣病が原因というケースが多いとされています。
動脈硬化は、血中の悪玉コレステロールが活性酸素によって変質し、血管壁に潜り込んで血管を狭くしてしまうことで起こります。
血管の中が狭くなっていることで流れる血液の量が減り、血行悪化につながっているわけです。
糖尿病の場合は血糖値のコントロールがうまくいっておらず、高い血糖値の血液が流れているケースが問題になります。
この場合、血糖値の高い血液によって血管がダメージを受け、血行悪化につながってしまうのです。
これが頭皮にも起きるというわけで、キャスターの小倉智昭さんはこの糖尿病による血行悪化などが原因でカツラのお世話になっているのです。
イクオスならDHTと血行不良への対策成分あり!
このように、40代や50代の薄毛対策としては、DHTの働きを抑えることと、血行を促すことが必要になります。
イクオスには両方を狙いとした成分が配合されており、薄毛対策として期待が持てます。
AGAの進行抑制が期待できる成分

イクオスにAGA進行抑制を目的として配合されている成分は、DHT生成阻害を狙ったものと、成長因子の働きを抑えることを狙ったものに分けられます。
DHTの生成には5α-リダクターゼという酵素が必要で、プロペシアもこの酵素の働きを抑えるものです。
イクオスの場合はオウゴンエキス、ダイズエキス、ビワ葉エキス、クララエキス、ヒオウギ抽出液の5つが、5α-リダクターゼを抑えることを目的として配合されている成分です。

ただ、これらの成分でもDHTの生成を完全に抑えることはできませんので、脱毛因子対策も必要となります。
イクオスには脱毛因子の働きを抑える目的でクワエキス、シャクヤクエキス、セイヨウキズタエキス、ゴボウエキス、ローマカミツレエキス、シナノキエキス、ヒキオコシエキス、ボタンエキスの8つが配合されています。

余談ですが、イクオスには同ブランドの育毛サプリメントが用意されています。

この主成分であるノコギリヤシは、海外の研究で5α-リダクターゼを抑える働きがあることは分かっており、育毛剤との併用によって相乗効果が期待できます。
頭皮の血行促進が期待できる成分

血行不良が薄毛につながるのなら、何らかの形で血行を促すことは育毛につながります。
実際、医療機関で処方されるミノキシジルは、頭皮の血管を拡張して血行を促進させる薬です。
イクオスには血行促進を目的とした成分としての9種類が配合されています。
- ニンニクエキス
- センブリエキス
- ジオウエキス
- シラカバエキス
- ドクダミエキス
- 天然ビタミンE
- オランダカラシエキス
- ニンジンエキス
- マツエキス
これらの成分の相乗効果によって、頭皮の血行を促進させて毛根に届く栄養を増やし、髪の毛の成長促進を狙っているのです。
こうして成分を分析すると、イクオスにはAGA進行抑制と血行促進の2つを目的とした成分が含まれていることが分かります。
これらの成分が狙い通りの効果を発揮すれば、薄毛改善の可能性があります。
イクオスをお得にゲットするなら定期便が常識!

40代や50代は子供が成長し、教育費にお金がかかる時期です。少しでも育毛剤にかかるお金を節約できればいいのにと思っている人も多いでしょう。
そんなあなたにおすすめなのが、公式サイトで申し込める定期コースです。
単品価格だと税・送料込みで10,328円になるところを、6,458円に割り引いてくれるのです。
定期コースにはサプリがセットになったものも用意されています。こちらはセット価格が12,488円のところ7,538円とかなりお得になります。
表の方がわかりやすいですね。
商品名 | イクオス | イクオスサプリEX | イクオス+サプリ |
---|---|---|---|
単品価格 | 9,698円 | 7,538円 | 11,858円 |
定期コース価格 | 6,458円 | 4,730円 | 7,538円 |
こうした定期コースには、数回以上の購入が必要という縛りがあるケースが多いのですが、イクオスの場合は1回だけの購入でも解約可能になっています。
付け加えると、イクオスは必ず公式サイトで購入しましょう。
楽天やアマゾンなどで買うと、全額返金保証の対象外となり、万が一イクオスが体に合わなかったときに困るからです。
公式サイトでも注意喚起がされています。

イクオスがダメならAGAクリニックで薬治療のみ
ただ、上にも書きましたように40~50代はAGAが進行し、毛根がかなり弱っていることが十分に考えられます。
こうなると、イクオスでは効果が不十分になる可能性があります。なぜなら、イクオスはあくまでも医薬部外品で、副作用がない代わりに効果も緩やかだからです。
毛根が弱っていると、医薬部外品では効果が得られる可能性は高くありません。
この場合は、AGAクリニックをはじめとする医療機関での薬治療がおすすめできる選択肢となります。
医療機関ではどのような治療を行うのか

医療機関で行われる治療は、プロペシアという内服薬によって5α-リダクターゼの働きを抑え、DHTの生成を抑制してAGAの進行を抑えます。
プロペシアは3年間服用した人のうち、AGAが悪化した人がわずか2%で、改善した人が78%という薬で、効果は折り紙付きです。
プロペシアで思うような効果が得られない場合、最近ではザガーロという薬が使われることもあります。
AGAの進行を抑えたあとは、外用薬のミノキシジルを頭皮に塗布し、髪の毛の成長を促します。
上にも書きましたが、ミノキシジルには血管を拡張する働きがあり、これによって頭皮の血行を促して毛根に届く栄養を増やし、髪の毛の成長を待つことになります。
ミノキシジルには内服薬もあり一部の医療機関で処方されていますが、日本皮膚科学会のガイドラインで推奨されているのはあくまでも外用薬のミノキシジルのみ。
出典元:https://www.dermatol.or.jp
ちなみに、AGAの進行によって毛根が弱るどころか死滅してしまった場合、薬治療でも効果は期待できません。
この場合、後頭部から髪の毛を持ってくる自毛植毛が唯一の選択肢となりますが、ここでは軽く触れるだけにしておきます(゚Д゚)
おすすめの医療機関はAGAクリニック

では、どの医療機関がおすすめなのかというと、AGAを専門に診ているクリニックです。
可能であれば、銀座総合美容クリニックやヘアメディカルグループなど、人気の医療機関がいいでしょう。
これは、プロペシアやミノキシジルに副作用があるためです。
プロペシアはED(勃起不全)や精子減少、ミノキシジルは頭皮のかぶれや湿疹などで、特にプロペシアの副作用は大きな悩みとなりかねません。
人気のAGAクリニックならば治療薬の扱いに慣れていますので、可能な限り副作用を起こさない使い方を熟知しています。
万が一副作用が起きたときでも、どうすればいいか豊富なノウハウを持っています。これならば、多少なりとも安心してAGA治療ができるというわけです。
また、AGAクリニックでは無料のカウンセリングを行っているというメリットもあります。
薄毛の悩みを熟知している医療機関のカウンセリングですので、もしイクオスの効果が不十分でAGAクリニックでの治療を考えているのなら、受けてみてもいいかもしれませんね。
まとめ~まずイクオスを使ってから判断しよう~

イクオスは薄毛の原因であるAGAや血行不良に効果が期待できる成分が配合されていますので、40代や50代でもAGAの進行が遅ければ効果が出る可能性はあります。
ただ、AGAが進行している場合は医薬部外品のイクオスでは力不足になりかねません。
まずはイクオスを使ってみて、不幸にして効果が不十分ならAGAクリニック受診を考えてみるというのが良さそうです。
その場合、上にも書きましたように、まずクリニックの無料カウンセリングを受けたうえで、実際に診てもらうかを決めるようにした方がいいでしょう。